こんにちは！
三重県松阪、津、伊勢でリノベーション＆全面リフォームを手掛けているリノベのKokoro（リノベのこころ）の野田です。

まつ毛が長いという理由で、たまに笑われます。

世の中、理不尽な事が多いですね。

先日、建物診断でお伺いしたお宅で、床下を覗き込むと

浴室の配管からと思われる漏水で、大きな水たまりが

出来ていました。

そこから前職時代、神戸刑務所に１時間ほどご厄介に

なった事を思い出しました。

いずれ詳しく書くつもりですが、長くなるので

皆さんにモヤモヤした思いを残しながら、この件は

引っ張ろうと思います。

ということで、巣篭りでストレス溜まっておられる方に

向けて、勝手にオススメをしていく不定期コーナーです。

前回は音楽の紹介だったので、映画のお話でも

しましょうかね。

『ショーシャンクの空に』1994年制作

言わずと知れた名作中の名作。

もうお分かりですね。刑務所のお話です。

公開当初はマイナー作品扱いで、主要な映画賞は

メジャー配給の『フォレストガンプ』に持って

いかれた感じでしたが、私コレ、30回以上鑑賞

してます。

よく「無人島にひとつだけ持っていくなら？」

という定番の質問が有りますが、ほぼ女性が登場

せず、お色気要素皆無のため、そこでのチョイス

には躊躇します。

・・・脱線しました。

未見の方にざっくり説明すると、無実の罪で収監

された主人公アンディが、20年もの歳月希望を

失わず脱獄に成功し、自由を手に入れるという話です。

シナリオと演出が冴えわたり、ラストの爽快感は

獄中のような巣篭りのストレスを和らげてくれる

はずです。

中でも大好きなシーンが、５月の晴れた日の屋上で

囚人仲間がビールを飲むところ。

防水工事の作業中、主人公の機転によって

主任看守からビールが振る舞われる事になるくだりです。

自身は、お酒の失敗から服役する事になったせいか、

ビールに手を付けないところが心憎い演出です。

まだ序盤くらいのシーンなのに、語りだすとキリが

無いので、この辺にしておきます。

連休明けの５月が、あの屋上のシーンのように爽やかな

社会情勢になってたら良いな、

と願いながら、この時期をやり過ごそうと思います。

あっ、言い忘れました。

私が刑務所に入ったのは事実ですが、

この主人公と同じく、潔白の身です。

リノベのKokoroモデルハウスに屋上は有りませんが、

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